マツウラ加味逍遙散 48包 (松浦漢方株式会社)
百々漢陰の悟竹桜方函口決にこの処方は、婦人一切の申し分に用いてよく効くと書かれてあり、要するに婦人がしじゅうあっちが痛いこっちが悪いと次々苦痛を訴えるものを言っています。このように殆んど病変が認められないけれど、どこか体調がおもわしくないものは本方の適応症であるといえます。本方は帰脾湯に柴胡と山梔子が加えられたものです。本品は細粒剤であるため溶けやすく、のどや舌にくっついたり、飛散するような不快感がありませんので、気持ちよくお服みいただけます。
●効能・効果
体質虚弱な婦人で、肩がこり、疲れやすく、精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向のある次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
●成分・分量:本品3包中、加味逍遙散水製エキス4.6gを含有します。
・トウキ 1.5g
・ボタンピ 1.0g
・シャクヤク 1.5g
・サンシシ 1.0g
・ビャクジュツ 1.5g
・カンゾウ 1.0g
・ブクリョウ 1.5g
・ショウキョウ 0.5g
・サイコ 1.5g
・ハッカ 0.5g
※添加物としてメタケイ酸アルミン酸Mg、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、乳糖、トウモロコシデンプン、香料を含有します。
●内容量
48包(16日分)
●用法・用量
次の量を1日3回、食前また食間に服用して下さい。
・成人(15歳以上)は1回1包を1日3回。
・15歳未満は服用しないで下さい。
●使用上の注意
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸の弱い人
(4)高齢者
(5)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(6)次の症状のある人:むくみ
(7)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
皮膚−発疹・発赤、かゆみ
消化器−悪心・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
・まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
肝機能障害−全身のだるさ、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)等があらわれる
偽アルドステロン症−尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる
(2)1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合
3.長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談して下さい。
4.下痢の症状があらわれることがありますので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談して下さい。
●保存上の注意
・小児の手の届かない所に保管して下さい。
・直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
・誤用をさけ、品質を保持するためほかの容器に入れ替えないで下さい。
・本剤は天然物を成分としていますので、製品により若干色調が異なることがありますが、効果には変わりありません。
・分包剤で1包を分割した残りを使用する場合には袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用して下さい。
※マツウラ加味逍遙散についてのお問い合わせは 052−883−5131